僕の秋葉の歩き方
ラーメンが好きな人、さかつくです。
他の記事を作成しているのですが、まだ終わりそうもないのでお茶濁しをしようと思います。
先日、秋葉原に行きました。KeyのSummer Pocketsが目当てでした。
手持ちは6200円。時刻は7:50。大体のお店が8時に締まると思い込んでいる僕には、駅を降りたこのタイミングしか銀行に行くことができません。
僕は、中古なら買えるっしょ~なんて軽い足取りで、6200円達と共に中央通りを進みます。
ソフマップAKIBA①号店に着きました。この店が一番安いと思います。最初から大本命です。
6400円(税抜き)
あっ、はい。
ならばと少し進んで、トレーダー本店に向かいます。
6400円(税抜き)
あっ、はい。
正直新作の値段なめてました。
こうゆうこというとペロペロとか言ってくる人いますよね。はさみを持って待機していようと思います。
期は熟してなかったのだろうと思って退散しました。交通費は惜しいけども。
ただこの時ふと頭によぎったのです。秋葉原を楽しんでいた頃の自分が。
初めて秋葉原に来た時。
当時高校生だった僕の周りでは、所謂オタク文化は風当たりが強かったため、少しいけないことをしているような気持ちで駅に降り立ちました。駅のホームにまでイラストが掲げられている、中央通りに出ればイラストで溢れている、そんな光景に心を躍らせました。回ってみると思ってたより広くないんだなって思った記憶もあります。
昔の秋葉はこんなんじゃなかったという人もいますが、僕にとってはこれこそが秋葉原なのです。
それから何度も秋葉に来るわけですが、当時はカードゲームをやっていたので、カードショップ巡りをよくしていました。何店もあるカードショップを回り、ゲームショップを見て回り、買い物をするでもなくアニメイトに寄り...etc。
そして2,3時間過ごした後に、100円割引券を握りしめてかつやに行くのです。
ここまでくると観光の域に達していたように思います。
それが今となってはただの”買い物”。
定期のおかげで安くなったはずの交通費すら勿体ないと感じてしまう始末。
慣れてしまったのでしょうね。憧憬が日常に堕ちていく、悲しいものです。
お茶濁しのつもりが結構感傷的になってしまいました。
終わりに。
秋葉で当時はしていなくて今はしていることが一つだけあります。
それはラーメン屋巡りです。せっかくなので秋葉のオススメラーメンを置いていこうと思います。
饗 くろ喜
洗練された塩ラーメンのお店です。
駅から10分ぐらいの立地で客が並んでいるほど。機会があったら是非。