ネタバレ無し感想 抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?(ぬきたし)
抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?(以下、ぬきたし)の感想を書いていきます。
ネタバレなしなので紹介記事に近いかもしれません。
ぬきたしはQruppoの第一作目の作品です。はとのす式製作所という同人サークルと酷似したブランドですが関係は果たして。
総評
ぬきたしは間違いなく”名作”です。
制作陣からエロゲ愛をひしひしと感じた作品でした。
ただ、万人にオススメできるかと言われたら、そんなことは絶対にないので注意が必要です。
このゲームの感想を検索している時点でご存知でしょうが、ぬきたしは抜きゲーではありません。
ストーリーで魅せてきますし、笑いあり涙あり、バトルもしっかり描かれています。
その反面、シリアスシーンがシリアスになりきらない場面もあります。(ちゃんとシリアスしきる場面も多いですよ)
分かりやすい点でいうと、主人公たちはアダルトグッズを模した武器を用いるので、バイブを振り回したりするわけです。至って真面目なシーンなのにギャグ要素が隣り合わせだったりするわけです。とはいえ、そのうち気にならなくなりますけどね。
そのほかとんでも要素が入ってきたりもします。あと、喘ぎ声はBGM。
何が言いたいのかというと、下ネタ絡みの悪ノリがあまり得意ではない人はこの作品には向いていないと思います。
そこが大丈夫であれば、かなり楽しめると思います。
あらすじ
舞台は、ドスケベ条例により積極的なセックスが推奨されている良い島です。乱交パーティー会場の島版みたいな感じですね。セックスしないやつは捕縛されたのち、強制的にセックスをさせられます。
そんな島に引っ越してきた主人公は「誇り高き童貞」を掲げており、愛のないセックスはしないと心に決めています。セックスから逃れるためにはどうするか、逃げるしかないでしょう。
もちろん、これだけに留まりません。
この島には、主人公だけでなく、ドスケベセックスを忌み嫌う人たちがいます。
ですが、島はその在り方を許してはくれません。セックスをしない=悪だという意識が蔓延しています。
そんな島民に蔓延る同調圧力や、島を監視する武装をした管理組織が主人公たちをドスケベセックスに追い込んでいきます。
そんな状況で提示されたのはドスケベ条例を崩壊させる手段。少数派の弾圧を認めない主人公たちは秘密組織を結成し立ち上がります。
そんな彼らの想いと、ドスケベ条例に秘められた思惑、性の楽園の裏に隠された真実の行方は如何に。
HPの内容以上のことは書けないのでこんなところですかね。
キャラ紹介
・橘淳之介 誇り高き童貞で処女厨。平均して1日3回オナニーをするほどのちん力を持つ。やらない日もあるので、1日8回やることも。
・片桐奈々瀬 童貞500人切りや、その手が搾精機であるといわれるほどのビッチ。その伝説は島外にも伝わっている。
・渡会ヒナミ ロリ。(ロリじゃないですけど!)
・畔美岬 モブによくありそうな名前をしたモブ属性持ちのキャラ。モブ属性とは思えないほど頭がおかしい。アナニーが好物。
・淡色の髪の少女 謎に包まれた少女。名前隠す必要があるのかわからないぐらいすぐ分かる。
・橘麻沙音 流れるようなセリフがすごいキャラ。兄とギャルビッチと3Pするのが夢。果たしてこの夢は叶うのか?
攻略順
奈々瀬→ヒナミ→美岬
3キャラ攻略後に追加√。
3キャラの順は選べますが、この順推奨です。
チャプター選択機能もついていますが、その順番がこれなので公式がこの順という認識でいいと思います。
とくに美岬を最初にプレイするのだけは避けましょう。
OP
OPがすこぶる良いです。
特に第2OP。
プレイ中に見るのが1番だと思いますが、抜きゲーのイメージが拭えず、プレイに踏み切れない人は、雰囲気も分かるので見るのもありだと思います。
リンク↓
[4K] 『抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?』 2nd OP - YouTube
終わりに
エロゲ好きにとってはたまらない作品だと思うので是非やってみてください。
そしてやった後はネタバレ有り版の感想と名言・迷言まとめも読んでくださいね。
OP1のテーマは、「やり終わったゲームのキャラはどうなってしまうのか。また思い出してほしい」みたいな感じらしいですよ。
ブログ読んで思い出だしたらいいと思います。
それでは!!!